部活のようなお茶講座

英国のティーアカデミー 「UK Tea Academy」の 日本校が発足されたので受講してきました。 

ロンドン本校と同じ内容で、同じサーティフィケート(資格証明書)が発行されます

 国際的に通用する資格のようで、英国ではお茶関係がこぞって取得する資格だそうです

ここで学ぶ内容は優雅なアフタヌーンティの世界ではなく

紅茶のみならず、中国茶・日本茶と 「茶」と名の付くもの全般をグローバルに学ぶメソットです


講師はスチュワート麻子先生


歴史から産地

良し悪しの見分け

最近の傾向 

ブレントにも挑戦 

それぞれの特徴 淹れ方

 テイスティングに続くティスティング 


 様々なお茶を40種類ぐらいテイストしながら学びます 

もう、紅茶が続くと、お口の中が収れんして大変です

 中国茶はある意味、お茶によってそれぞれのキャラクターが明確

 香りも味も個性あふれるため識別はしやすいです。 

が、紅茶・日本茶に関しては 茶の品種と生産地 

また、同じ品種でも生産地の風土気候のよってグラデーションのように変化する為 

その個性をキャッチすることは、熟練工のレベルです。 

まぁ、中国茶も同様なんですが…


 「こんなに元気なクラスは初めて」 と先生がおっしゃるくらい 

ハードな内容とは裏腹に和気あいあいと 本当に楽しい講座でした。


Tea Yuien お茶にっき

つれずれなるままに

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